ニュース・フラッシュ
2006年4月17日
ジャカルタ
池田 肇
Rio Tinto、新鉱業法改正前に、インドネシア政府と新規契約か
鉱業紙等は30日、インドネシア政府・エネルギー鉱物資源相の談話として、Rio Tintoがインドネシア中部Sulawesiで、ニッケル、クロム、金、石油、天然ガス、石炭などの開発に10億US$を投資する計画を一斉に報じている。
また、Rio Tintoと同国政府との間でLa Sampalaニッケル鉱山開発プロジェクトについて基本合意があったという報道もあり、これが事実であるとすれば、新鉱業法の改正期間中における事業契約協議の進展として注目される。