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キューバ・ニッケル公社とシェリット社(カナダ)、ニッケル鉱山の拡張工事に着手
キューバ政府HP(4月19日付)等によると、キューバ・ニッケル公社(Cubaniquel)とカナダ・シェリット(Sherritt International)社は、キューバ・モア(Moa)町にあるニッケル・コバルトを50:50で共同生産するペドロ・ソト・アルバ(Pedro Soto Alba)鉱山及び選鉱プラントの拡張工事に着手したと発表した。
両社は、2005年に同鉱山及び選鉱プラントのJV拡張事業に合意署名しており、Mixed Sulfide精鉱を33千tから49千tに増産する計画である。この精鉱は、カナダのアルバータ製錬所で全量処理するため、同製錬所の拡張工事も必要であり、全工程が終了するのは2008年半ばを計画し、総工費450百万US$を見込んでいる。
シェリット社Ian Delaney社長とキューバ基礎産業省Yadira Garcia大臣は、Diario Granma紙に対して、拡張事業着手の決断には大きな挑戦を伴ったが、工期内の完工を確信すると説明する。
なお、キューバは、世界第6位のニッケル鉱石生産国であり、世界第2位のニッケル埋蔵量を有す。また、シェリット社は、カリブ諸国において石油と電力事業の権益を有している。


