ニュース・フラッシュ
2006年4月25日
サンティアゴ
平井浩二
チリ・CODELCO、ストライキの新聞発表を否定
CODELCOの広報担当者Sandra Guijarro氏は4月17日、地元紙のインタビューに答え、CODELCO Norteディビジョンの約500人の労働者がボーナスの内容を不満として、ストライキに突入したと新聞報道されたことに対し、操業は通常通り実施しており、人員動員やストライキは行われていないと語った。
地元新聞紙等は、CODELCO Norteディビジョンが保有するChuquicamata鉱山の選鉱場の労働者約500人が4月17日の朝からボーナスの内容を不服として無期限のストライキに突入し、生産が中断していると報道した。同報道によれば、CODELCO経営側と労働組合のボーナス交渉は経営側が昨年度より低いボーナス額を提示したことにより先週決裂したが、選鉱場の労働者はボーナスカットの主な原因となった予定生産量をクリアーできなかった理由は、クラッシャーからの原料が十分に供給されなかったことと、会社がモリブデンの生産に力を入れたためであると主張している。銅価格の高騰も労働者が利益の分配を求める原因となっている。
Guijarro氏は経営側と労働組合が交渉を行っていると認めたが、交渉の進展については明らかにしていない。


