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ニュース・フラッシュ

2006年8月8日 サンティアゴ 中山 健

チリ・CODELCO Chuquicamata鉱山正常操業に3か月、53,000tの減産

 8月3日付け地元紙等によると、CODELCOのArellano総裁は、去る7月23日に発生したChuquicamata鉱山の鉱石運搬用トンネルの落盤事故について操業の正常化まであと3か月かかるであろうと発表した。
 同鉱山では、別ルートでの鉱石運搬により、当初予想されていた1日あたりの減産量を960tから30~40%程度圧縮することが可能で、最終的に90日間で約53,000tの減産になる見込み。

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