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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2006年10月17日 北京 土屋春明

中国・国家発展改革委員会、2006年10月1日より亜鉛製錬業の電力単価を上げる

 安泰科によれば、国家発展改革委員会は年間生産能力100,000t以下の亜鉛製錬業の単価を2006年10月1日より上げると発表した。電力単価の上昇は、2006年10月1日に第1段階が、その後2007年1月、2008年1月に引き続き行われる。2006年10月1日からの電力単価は、現在の単価と比較し3分(1分=1/100元)/kWh上昇する。国家発展改革委員会は、2004年にエネルギー多消費型産業への盲目的投資を抑制するため、アルミ精錬、合金鉄、セメント及び鉄鋼業界等の電力単価を上げている。
 今回の亜鉛製錬業界の電力単価の上昇は、中国政府が亜鉛製錬業界への過剰投資を抑制するために採った措置である。なぜならば、現在の中国の年間亜鉛消費量400万tに対し、稼働中の製錬所と建設中の製錬所の年間生産能力を合計すると720万tに達する可能性がある。

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