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フィリピン・Berongニッケル鉱山、2006年末から生産開始
豪州・Investika社は10月25日、同社が権益18.7%を保有するフィリピン・パラワン島のBerongニッケル鉱山開発プロジェクトについて、フィリピン環境天然資源省鉱山地科学局(MGB:Mines and Geo-sciences Bureau)からの最終承認を受けて、12月末から商業生産を開始できる見込みを明らかにした。
Berong鉱山は、フィリピン政府の優先開発案件(Priority Mining Development Project)に指定されており、鉱業活性化プログラムのもと開発認可を順調に取得できる予定としている。同鉱山は、Toledo Mining社が過半数を出資し経営権を保有する。そのほかAtlas Consolidated Mining & Development社が資本参加している。
同社によれば、現在、鉱山サイトの開発、インフラ整備をほぼ完了し、処理能力45,000dmt/日規模の製錬試験を実施中で、2006年の鉱石生産は8万~9万t、2007年は年産62万t、2008年は同100万tを予定している。鉱石品位はニッケル分、1.9%と推定されている。
Berongは当初、2006年10月半ばからサンプル生産を開始、10~11月に中国向けに出荷する予定だったが、9月と10月初めに2度の台風上陸で被害を受けたため、生産開始が遅れていた。


