ニュース・フラッシュ
2007年1月15日
シドニー
永井正博
豪州・Bendigo社の株主、株価下落に対し訴訟を検討
Bendigo Mining社(本社ビクトリア州、以下Bendigo社)の株主は、株価が60%下落し、200百万A$の市場価値が失われたことに対し、訴訟を検討している。
1月8日、Bendigo社は、鉱床の低品位化によりKangaroo Flat坑内掘鉱山を休止せざる得なくなり、生産会社から探鉱会社に逆戻りすることになった。
現在、Bendigo社の株価は、ライバルの金鉱山会社のSt. Barbara社が10% 取得したことにより、若干持ち直している。
