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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2007年1月30日 バンクーバー 武富義和

ポルトガル・Lundin社(カナダ)、亜鉛鉱山の再開に目途

 Lundin社は、自社のHPで、2007年9月にポルトガルに保有するAljustrel亜鉛-鉛鉱山を再開するとしている。
 同鉱山は1993年から休止していたが、2006年5月に再開の許可を得ており、10年間の操業を予定している。再開に要する資金は88百万$で、選鉱場は、年間亜鉛精鉱75千t、鉛精鉱17千t、銀1.25百万ozを生産する能力を有する。
 破砕機、ベルトコンベヤー、圧力濾過機等必要設備は14百万€でフィンランドのMetso社に発注済みであり、全ての設置が完了するのは2008年1月の予定ではあるが、2007年9月の操業開始には支障がないとのことである。
 同社は、2006年10月末にEuroZinc社と合併し、1,500人の労働者を雇用し、現在、ポルトガルのNeves-Corvo鉱山、スウェーデンのZinkgruvan鉱山、Storliden鉱山、アイルランドのGalmoy鉱山を経営しており、今回のAljustrel鉱山は5つ目の稼行鉱山となる。
 2006年には亜鉛18万t(カナダ第2位)、銅9万t(カナダ第4位)、鉛4.5万t(カナダ第3位)を生産しており、時価総額2,900百万$の中堅の鉱業会社として発展している。

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