ニュース・フラッシュ
2007年2月12日
シドニー
久保田博志
Pacific Road社、新興鉱山会社のためのファンドを設立
投資顧問会社のPacific Road Group Pty Limited(本社シドニー、以下Pacific Road社)は、100百万US$で新興鉱山会社を支援するファンド「Pacific Road Fund」を設立した。
同ファンドは、新興鉱山会社によるアジア、豪州、南米などでの金、貴金属、ベースメタル・プロジェクトを対象に開発までの資金提供を行うもので、期間10年程度のプロジェクト10件程度に投資するとしている。
Pacific Road社の創業社長であるPaul Espie氏は、Oxiana Limitedの会長を務め、同社を探査ジュニア企業から準大手の産銅企業に発展させた人物。
