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ニュース・フラッシュ

2007年3月20日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・Chuquicamata鉱山、オープンピット内の一部立入禁止措置を解除

 3月16日付けCODELCOの発表によると、2006年12月にChuquicamata鉱山オープンピット内北東部のゾーン3と称される地区で、岩盤の動きがモニタリングされたため斜面崩壊の危険があるとして、一部区間への立入を禁止していた問題で、CODELCOは立入禁止措置を解除し、通常の操業を行うことを決定した。
 CODELCOは斜面崩壊対策措置として、ゾーン3地区に置かれていた岩石、機械類の撤去、斜面の固定化対策を実施していたが、これら対策の実施により危険が回避されたとして、通常操業を行うこととなった。

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