豪州・Sipa社、Kangaroo Caves亜鉛・銅鉱床探鉱で好結果

　Sipa Resources Limited(本社パース、以下Sipa社)は、2007年7月6日、Kangaroo Caves亜鉛・銅プロジェクト(西オーストラリア州Pilbara地域)において実施したボーリングで好結果を得たと発表した。
　Sipa社は、2007年5～6月、40m間隔での資源量確認のためのボーリング17孔を実施、その内、幅13m・亜鉛品位7.6%・銅品位0.8%、幅6m・亜鉛品位12.2%・銅品位1.6%などの好結果を得た。
　現在までの調査結果から、資源量は1.7百万t・亜鉛品位9.8%・銅品位0.6%と見積もられている。
同プロジェクトは、Panorama探鉱プロジェクトの一部で、Sipa がオペレーターとなって、CBH Resources Limited(本社シドニー)が探鉱費4百万A$を負担してプロジェクトの権益60%を取得中である。