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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年8月8日 シドニー 久保田博志

ラオス・Phu Kham銅・金鉱床、Pan Australia社が資源量拡大の可能性を示唆

 Pan Australia Resources Limited(本社ブリスベン、以下「Pan Australia社」)は、2007年8月7日、ラオス・Phu Kham銅・金鉱床における最新のボーリング結果を発表、銅鉱化作用が深部に伸びていることから、資源量が増大し、その結果、露天採掘の規模が当初見込みよりも大規模なものになる可能性を示唆した。
 主なボーリング結果は、深度156~216m間で、幅60m・銅1.8%・金0.2g/t、深度121~184m間で、幅63m・銅0.8%・金0.7g/t、深度6~108m間で、幅102m・銅0.6%・金0.3g/tなどと報告されている。
 ボーリング結果を元に、新たな資源量評価と露天採掘ピットの設計は、2008年3月末四半期に完了する見込み。

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