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ニュース・フラッシュ

2007年9月12日 シドニー 永井正博

豪州政府、ペルーとエネルギーと鉱業に関する2国間取り決めに署名

 9月2~9日にシドニーで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)において、オーストラリアのハワード首相・マクファーレン産業観光資源相とペルーのガルシア大統領・ベラウンデ外相は、環境保護と技術移転協力を謳ったエネルギーと鉱業の2国間取り決めに署名した。ペルーは来年のAPECのホスト国である。
 Contact Uranium社(本社パース、以下Contact社)が、ペルーにウランプロジェクトを所有しており、特に環境保護に焦点をおいた協定を歓迎している。Contact社のCorachapiプロジェクトは、資源量3.8百万t、品位0.098%(U3O8)、酸化ウラン量で4,173t(U3O8)の資源量を有している。

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