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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2007年10月22日 リマ 西川信康

ボリビア・San Cristobal鉱山が、亜鉛精鉱をアジア向けに出荷

 Apex Silver Minesの発表によると、10月18日、ボリビアのSan Cristobal鉱山の亜鉛精鉱9,100tをチリのMejillones港からアジア向けに出荷した。
 同鉱山は8月に精鉱生産を開始し、9月22日には、亜鉛、鉛、銀を含むバルク精鉱3,500tを出荷している。
 同社によると、年内までにフル生産(年産亜鉛 168千t、鉛 64千t、銀 550t)を目指すとしている。同鉱山の鉱量は2.5億t、亜鉛品位 1.54%、鉛 0.53%、銀 55.3g/t。マインライフは16年。
 同鉱山には、2006年9月より、住友商事が35%の権益を保有し、参画している。

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