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ニュース・フラッシュ

2007年12月3日 ロンドン 竹谷正彦

ザンビア・鉱業法の改正を計画

 各社報道によれば、11月26日に実施された新鉱業法のセミナーで、Kalombo Mwansa鉱業振興大臣は、ザンビア政府は鉱業投資について、ザンビア側事業者への権益を確保するとともに、投資家へもいくらかの利益をもたらすことを目的とした鉱業法の改正を計画していることを発表した。
 発表によれば、政府は既に個々の企業と開発協定の再交渉の段階に入っており、新法は資源価格の高騰や下落にかかわりなく柔軟に適用され、価格の変動に影響を受けることなく鉱業投資家に利益をもたらすようになるという。また、新法により企業の鉱業投資と鉱物資源探査を促進させることになるという。

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