ニュース・フラッシュ
2007年12月4日
サンティアゴ
菱田 元
チリ・Escondida鉱山、60MWの電力バックアップの環境影響調査報告書を提出
11月28日付の地元業界紙によると、チリのEscondida鉱山は60MW規模の電力供給バックアップ・プロジェクトの環境影響評価を環境委員会Conamaに提出した。この222百万US$のプロジェクトは、第Ⅱ州の州都Antogagastaの南14kmにあるEscondida鉱山所有のPuerto Coloso施設で実施される模様である。
このプロジェクトでは72基の発電機及び燃料貯蔵タンクを9か月間で設置し、40年間の稼働が見込まれている。Conamaは最初の60日間で実地検分を行い、次の60日間でレビュー及び声明発表を行う予定である。
