Oxiana社、2007年第4四半期報告

　Oxiana Limited(本社メルボルン、以下Oxiana社)は、1月23日、2007年第4四半期報告を発表した。
　Sepon Copper鉱山(ラオス)の2007第4四半期の銅(精鉱中金属純分量)は16,304t、年間62,541tの記録的な生産となった。Sepon Gold鉱山(ラオス)は、目標どおりの生産量を確保し、2007第4四半期の生産量20,598oz、年間生産量102,390ozであった。Sepon Copper鉱山は、2010年までに生産能力を80,000tに増強する予定である。
　Golden Grove亜鉛・鉛・銅鉱山(西オーストラリア州)は、採掘スケジュールの変更により、2007第4四半期の亜鉛生産量は34,993t、年間131,954tとなり目標の140,000～150,000tを下回ったが、銅の年間生産量は15,404tに達した。
　また、Martabe金鉱山(インドネシア)の開発が役員会の承認を得たほか、Prominent Hill銅・金鉱山(南オーストラリア州)が2008年第3四半期の生産開始を目標としていることなどが示された。