ニュース・フラッシュ
2008年1月24日
シドニー
久保田博志
Kagara社、2007年第4四半期報告
Kagara Ltd.(本社パース、以下Kagara社)は、1月23日、2007年第4四半期報告を発表した。
2007年12月末半期の税引き前利益(監査前)は、銅の生産量増加にもかかわらず、亜鉛・銅価格の軟化により前年同期の58百万A$を下回る51百万A$となった。
2007年第4四半期の生産量は、亜鉛精鉱18,423t、鉛精鉱3,225t、銅(精鉱中金属純分量)6,956tであった。
Kagara社は、Admiral Bay亜鉛・鉛・銀・バライト鉱床の発見、Waterloo亜鉛・銅鉱床における高品位鉱化捕捉(亜鉛17.2%、銅4.2%)、Lounge Lizardニッケルプロジェクト(西オーストラリア州)などでの2007年第4四半期の探査成果も合わせて発表している。
