ニュース・フラッシュ
2008年1月29日
リマ
西川信康
カナダ政府が、ボリビアの鉱産物管理データベース作成に協力
業界紙等によると、カナダ国際開発庁(CIDA)はボリビア鉱山冶金省と、CIDAがボリビア鉱産物統計サービス局(Senarecom)の支援を行う旨合意した。
合意の内容は、ボリビアの鉱産物生産量、輸出量を管理するための統計データベースを作成するもので、CIDAはSenarecomに8万US$の融資を行う。
Senarecomは、鉱産物の貿易統計を整備、監督する機関で2008年2月に、業務を開始することになっている。まず、3か月間で、ボリビアで活動しているすべての鉱山会社、トレーダーのデータベースを作成することになっているという。