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- 銅 ベースメタル
チリ:Antofagasta、2007年の銅生産量は前年比8.0%減の428,100t
1月31日付けAntogatasta Minerals社の発表によると、2007年の同社の銅生産量は、Los Pelambres鉱山の品位の低下により、2006年の465,500tから8.0%減少し、428,100tとなった。また、2007年のモリブデン生産量は2006年の9,800tから4.1%増加し、10,200tとなった。
鉱山別の銅生産量は、Los Pelambres鉱山が鉱石品位の低下により、2006年の324,200tから大幅に減少し289,900tとなった。同鉱山の2008年の生産量は鉱石処理量の増加により、330,000tと見込まれている。El Tesoro鉱山は前年比1.1%減の93,000t、Michilla鉱山は前年比4.7%減の45,100tとなった。
グループ全体のキャッシュコストはモリブデンクレジット効果により、2006年の40.2¢/lbから21%減少し、31.6¢/lbとなった。
