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ボリビア:鉱業冶金大臣、鉱業権譲渡禁止問題は柔軟に運用する考え
近く既存の民間鉱区の譲渡が禁止されるという問題に関し、3月1日、リマ事務所が、エチャス鉱業冶金大臣に、その事実関係と背景等について聴取したところ、同大臣のコメントは以下のとおり。
・現在、審議中の新憲法に民間鉱区の譲渡を原則として禁止する旨の条項が盛り込まれているのは事実であるが、この背景には不正に鉱区を売買しているものを締め出すこと、また、鉱区を取得しても調査を行わず高値で転売するようなビジネスを禁止することが目的である。
・従って、健全に鉱業活動を行っているボリビア国内の民間企業と海外企業とのJVに対し規制を行うという主旨ではなく、むしろ、政府は、外国企業による投資を促進するのが基本方針である。
・要は、政府として、COMIBOL案件への投資だけでなく、健全なボリビア国内企業への外国投資も歓迎するという方針であり、両者のビジネスが車の両輪となってボリビア鉱業発展の牽引になるものと認識。
・今後、企業側との十分な話し合いを通じて、鉱業法や施行細則には、誤解のないようこの点をしっかり盛り込む考えである。


