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ニュース・フラッシュ

2008年3月11日 北京 土屋春明

中国地質調査局、発足9年間で国内新規発見の鉱徴地は800か所

 安泰科によれば、2008年2月23日に北京で開かれた全国地質調査会議での情報によると、中国地質調査局が発足後9年間で新規に発見した国内鉱徴地は800か所に及ぶ。そのうち大規模な鉱徴地は60か所余りで国内の鉱物資源探査に重要な役割を果した。
 中国地質調査局汪 民局長よると、これら鉱徴地の確定資源量は、銅3,200万t、鉛・亜鉛7,800万t、鉄鉱石7.6億t、カリ塩4億t、燐鉱石8.5億tで、チベットの駆龍銅鉱床の確定資源量は1,000万tを超え、国内第1位の銅鉱床となった。

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