ニュース・フラッシュ
2008年3月27日
リマ
西川信康
ペルー:Rio Tinto、国境地帯で18鉱区を取得
業界紙等によると、ペルー・エネルギー鉱山省は、Rio Tintoに対してボリビア及びチリとの国境から50km以内の地点における18鉱区の取得を許可した。対象となる鉱区はTacna県に位置するPampa Tres(13鉱区)及びDiego(5鉱区)とされる。
ペルーでは国境から50km以内で外国企業が鉱区を所有することは禁止されているが、今回Rio Tintoに対しては国境地帯の発展を促進するとの観点から例外措置が適用された。
