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マラウィ:Globe社、Kanyikaプロジェクトでニオブ鉱床発見
Globe Uranium社 (本社パース、以下Globe社)は、アフリカのマラウィのKanyikaウランプロジェクトで大規模ニオブ鉱床を発見したと公表した。
ニオブの資源量は、14.1百万tの高品位鉱床を含み、予測資源量は56.4百万t、Nb2O5含有量は145,500tである。また、ウラン(U3O8)資源量4,000tも含む。Kanyika地域の鉱化作用は走向方向2.1kmの広がりがある。Kanyikaプロジェクトへの投資コストは、獲得以来2年間で3百万A$である。
ニオブの生産量は、約4.5 t/年の見込みで、Globe社が世界の市場の4%のシェアを占めることになる。2002年以来、ニオブの需要は、2倍以上になり、年間19.5%で成長している。
プロジェクトのスコーピング・スタディは、6月末に完成することが期待されている。Globe社は、Kanyikaプロジェクトの鉱山建設の資金調達のため、長期のオフテイク・パートナーを求めている。
