ニュース・フラッシュ
2008年4月12日
バンクーバー
武富義和
カナダ:Ivanhoe Mines社窮地、モンゴル議会、戦略的鉱床に対し権益の過半数を要求
地元紙によると、モンゴル側は、Oyu Tolgoiプロジェクトへの国の関与に関連して、国が戦略的鉱床と認めた案件については国が決定権を持つという法案を春の会期中に通過させ、6月の総選挙前にIvanhoe Mines社とRio Tintoとの間で、投資協定締結を行いたいと考えているようだ。
この法令が定められれば、会社側はモンゴルに51%の権益を差し出すか、モンゴル政府との間で生産分与契約の交渉を行うかの選択を迫られることになる。
Oyu Tolgoi銅-金プロジェクトでは、35年にわたって毎年10億lb(454千t)の銅、33万oz(10t)の金生産が期待され、その額はモンゴルのGDPの2倍に相当するといわれている。


