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ニュース・フラッシュ

2008年4月18日 シドニー 増田一夫

豪:Uranium SA社、SA州Eyre半島で3件のウラン共同探鉱契約を締結

 Uranium SA社(本社:豪アデレード)は、SA州Eyre半島で、3件の共同探鉱契約を締結したと発表した。
 2007年12月に、Uranium SA社は、SA州Eyre半島にMullaquanaウラン案件(Uranium SA社権益100%)にて、南北17kmと予想される地域で平均品位が100ppm(U3O8)のウラン鉱床を発見したと発表しており、今回発表の3件と共同探鉱契約は、Mullaquanaウラン鉱床の南延長部の鉱区が対象となる。
 3件の共同探鉱契約は、Australiasia Gold社、Rex Minerals社、Stellar Resources社それぞれと別個に締結しているが、契約内容については、Mullaquana鉱床に関する権益は、Uranium SA社が70%、パートナー側が30%を保有し、Mullaquana鉱床以深(地表下約70m)の母岩中で発見される鉱床に関する権益は、パートナー側が100%保有する。

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