メキシコ：2007～2012年間にメキシコは200億US$の鉱業投資を期待

　4月17日付け業界紙等によると、SGM(Sevicio Geológico Mexicano：メキシコ地質調査所)Rafael Alexandri局長は、チリ・サンティアゴ市で開催された第10回EXPOMIN国際会議において、2007～2012年の6年間にメキシコ鉱業は総額200億US$の投資が期待できる旨の講演を行った。一方、同会議の席上、Camimex(メキシコ鉱業会議所)のSergio Almazán事務局長は、｢200億US$の投資獲得のためには、投資家のための法的安全性の確保等、メキシコが抱える幾つかの問題を解決する必要がある。過去2年間におけるストライキは、鉱業分野に約24億US$の損失をもたらした｣とコメントしている。