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ニュース・フラッシュ

2008年6月3日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン:Pinguino鉱床の資源量をArgentex社が公表予定

 5月23日付の地元業界紙によると、カナダのジュニアカンパニーArgentex Mining社(本社:バンクーバー)は、アルゼンチン・Santa Cruz州に位置するPinguino多金属鉱床の予測鉱物資源量を算出するためのボーリング調査を実施し、2008年末までに結果を公表する見込みであることを明らかにした。
 同社はこれまでPinguino地区においてボーリングを延17,500m実施しており、着鉱幅10.8m、品位Au:3.1g/t、Ag:679g/t及び、着鉱幅10.7m、品位In:34g/t、Ag:68g/t、Zn+Pb:7.3%等の結果を得ている。また、2008年中に選鉱試験を実施する予定である。

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