業界誌によると、ロシア政府は現在、鉄鋼スクラップの輸出課税を15€/tから120~130€/tに引上げる計画を進めている。これは、ロシア国内の鉄鋼スクラップの供給不足を改善するためのものである。また、プーチン首相は、国内の金属供給安定のため、金属スクラップ及び非鉄金属の輸出を促進する課税制度及び関税の制定に反対している。