ニュース・フラッシュ
2008年8月15日
シドニー
増田一夫
豪:Rio Tinto、Yarwunアルミナ精錬所が一時操業停止
2008年8月15日、Rio Tintoは、QLD州GladstoneのYarwunアルミナ精錬所の操業を一時的に停止していることを明らかにした。
原因は残渣管理区域に通じるパイプラインで発生したパイプ閉塞で、2008年7月29日以降、操業を停止し、パイプ洗浄を行っている。
Rio Tintoによれば、Yarwunアルミナ精錬所(生産能力は4,000t/日)は、パイプ洗浄が完了する8月末までは操業を停止させ、この停止期間を利用して、その他設備のメインテナンスを行うとし、その間の販売取引については、在庫及び同社の別の精錬所からの供給で対応するとしている。
地元紙等によれば、Yarwunアルミナ精錬所の操業が1週間停止した場合30,000t/週の減産となり、現在の価格(400US$/t)で試算された損失額は、12百万US$/週以上になる。操業が4週間停止した場合、アルミナ市場より12万tのアルミナが不足することになり、短期的に価格を上昇させる可能性がある。


