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ニュース・フラッシュ

2008年11月17日 メキシコ 小島和浩

メキシコ:G-9鉱床の開発費は当初試算から5~10%上昇の見込み

 Farallon Resources Ltd.(本社:Vancouver)は、メキシコ・Guerrero州に保有するCampo MoradoプロジェクトのG-9鉱床の開発費は、当初試算139百万US$から5~10%増になる見込であると11月10日付け同社HPに発表した。同社は、同時にG-9鉱床開発計画の見直し結果を発表した。その概要は以下のとおりである。
・2008年11月~2010年6月間:粗鉱生産量:800千t(平均品位:Zn 12%、Cu 1.6%、Pb 1.3%、Ag 230g/t、Au 3.2g/t)
・月産粗鉱量:(2008年11~12月)30千t/月、(2009年1月~)45千t/月

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