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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年11月18日 サンティアゴ 平井浩二

チリ:Valeのチリ子会社、銅山開発プロジェクトの環境影響調査書を提出

 11月13日付の地元業界紙によると、ブラジルValeのチリ子会社Minera Latino Americana社はチリ第Ⅳ州に位置するTres Vallesプロジェクト開発に係る環境影響調査書をチリ環境当局のCONAMA(チリ環境委員会)に提出した。
 本プロジェクトはSalamanca市北東約10kmに位置するPapomono及びDon Gabriel両銅鉱床の開発とSxEwプラント建設から構成される。Valeのチリ担当部長によるとTres Vallesプロジェクトは従前のPapomonoプロジェクトを見直して再計画したもので、投資額は102百万US$、カソード年産量18,500tを見込んでいる。Valeは以前にPapomonoプロジェクトの生産開始は2009年Q3と発表している。

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