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ニュース・フラッシュ

2009年2月3日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン:2008年の探鉱ボーリングが11%増加

 1月31日付けアルゼンチン鉱業庁の発表によると、2008年にアルゼンチン国内で実施された探鉱ボーリングの掘進長は前年比11%増の665,945mとなった。また、2008年のアルゼンチンへの探鉱投資額は300百万US$となった。
 2008年前半はアルゼンチンで125社の探鉱会社が活動していたが、2008年10月までに45社が撤退した。探鉱会社がアルゼンチンから撤退した主な原因は、金属価格の下落と2007年12月に鉱業庁が鉱業産品への輸出税の課税を決定したことによる。

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