ニュース・フラッシュ
2009年5月12日
サンティアゴ
菱田 元
チリ:上院鉱業委員会は、CODELCOに対しSalvadorの周辺探鉱を要請
4月27日付け地元紙によると、チリ上院鉱業委員会は、CODELCOの2009年投資計画1,000百万US$の一部が、閉山が間近に迫っているSalvador銅山(チリ第Ⅲ州)のマインライフ延長のための探鉱に使われることを期待すると発表した。
CODELCOは、Salvadorの酸化銅鉱採掘を2010年に、硫化銅鉱採掘を2011年に終了する計画の一方、Salvadorの鉱石処理プラントを活用して、近接するInca del Oro銅鉱床を開発することも検討している。
Salvadorは粗鉱銅品位と生産量の低下によりCODELCOのディビジョンの中で最もコスト高で知られている。
CODELCOの2008年銅生産量1,470千tの内、Salvadorの産銅量は43千tで、2007年の64千tから32.8%減となり、CODELCO年産総量の2.9%を占めるに過ぎない状況となっている。


