ニュース・フラッシュ
2009年6月10日
リマ
山内英生
ペルー: Doe Run Peru社問題解決せず、債権者は提訴の構え
資金繰り難航で操業停止しているDoe Run Peru社は、債権者や政府を交えた協議を実施したものの、合意に至らなかった。
債権者企業の一つであるBuenaventura社のGalvez財務部長は、Doe Run Peru社が複数の民間企業に対して抱える負債は1億US$に上るとし、同社を提訴する方針を明らかにした。Galvez氏によれば、Doe Run Peru社は2009年10月に期限が終了するPAMA (環境適正化計画)の5年間延長を要求しているが、この長期間延長は到底不可能であるとの考えを示した。
一方、Doe Run Peru社経営陣と労組代表らは労働雇用促進省で協議を行い、操業再開と雇用確保のために努力することで合意した。


