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ニュース・フラッシュ

2009年6月23日 サンティアゴ 菱田 元

ブラジル:鉱業協会会長、新鉱業法草案に反対表明

 6月16日付け地元紙等によると、ブラジル鉱業協会IbramのPaulo Camillo Penna会長は全く新鉱業法の草案には反対で、1967年以降有効である現在の鉱業法の更新を支持すると述べた。
 「現在の鉱業法は、我々鉱業分野の成長を何年にもわたり助け、現在我々がいるポジションを獲得するのをサポートしてきた。新しい鉱業法の草案には懐疑的である。」とPenna会長は述べた。
 Penna会長は、ブラジル鉱業が2009年下期に現在の不況から回復し始めることを期待していると述べた。ブラジルでは2013年までの鉱業投資は47億US$と見込まれている。

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