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ニュース・フラッシュ

2009年7月14日 サンティアゴ 大野克久

チリ:CODELCO Norteディビジョンが低品位鉱リーチングに120百万US$を投資

 7月7日付け専門紙等によると、同ディビジョンでは生産レベル維持及び競争力向上を目的として、操業プロセス及び鉱山設備拡張・改善のために120百万US$の投資計画を有しており、Radomiro Tomic銅山から開始する予定である。このため、同ディビジョンは、AntofagastaのCOREMA(チリ第Ⅱ州環境委員会)に対し、“Leaching of Low Grade ore Dump 2, Phase Ⅳ-Ⅴ”という名称の環境影響評価書を提出した。
 これは、Radomiro TomicのDump2と呼ばれるリーチング処理場の余命を2024年まで延長し、最大191.4百万t(Wetベース)の鉱石を処理可能とするものである。

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