時事速報は、「フィリピン政府が、紫金鉱業集団公司との間で金・銅山開発参入の覚書に調印した」との同国環境資源省高官の発表を報じた。同集団公司は、今後5年以内に最大10億US$の投資を目指している。また、7月にはカザフスタンの産金会社との間で株式買収交渉を行うなど資源確保に積極的な動きを見せている。