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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年11月10日 サンティアゴ 大野克久

チリ:Michilla銅山は2018年まで操業継続の見通し

 11月3日付け一般紙等によると、Antofagasta Mineralsがチリ第Ⅱ州に74%権益を保有して操業するMichilla銅山について、新たな追加投資により、2018年まで操業継続の見通しとなった。
 同社によると、投資額26.5百万US$により、2010~2012年の3年間に112千tのSxEw銅カソード生産を行いつつ、8.2百万US$により可採鉱量の把握及びリーチングのためのFSを実施、37.8百万US$による2015年までの採掘計画立案、更に13.2百万US$による探鉱を行うことにより、2018年まで操業を継続させる計画であり、2010年以降の総投資額は85.7百万US$と計画されている。
 同山の2008年SxEw銅カソード生産量は、47.7千tであった。

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