ニュース・フラッシュ
2010年3月29日
ロンドン
フレンチ香織
ナミビア:伊藤忠、Kalahari Minerals plc株式取得により、ナミビア新規ウラン鉱山開発プロジェクトに参画
伊藤忠商事(株)は3月26日、豪州子会社Nippon Uranium Resourcesを通じて、Kalahari Minerals plc(AIM上場、英)の株式15%を取得することで合意した。今回の株式取得で、同社は、Kalahariの筆頭株主となる。
Kalahariは、ナミビアに所在するRössing South鉱区の権益を100%保有するExtract Resources Ltd.(豪、以下“Extract”)の株式約40%を有する筆頭株主である。なお、ExtractがRössing South探鉱プロジェクトのオペレーターとして、ボーリング調査などを実施してきた。
Rössing Southは、Rio Tintoが有するRössingウラン鉱山の南7 kmに位置し、世界有数の資源量を誇る大規模ウラン鉱床として、現在はFS実施中である。2010年2月現時点でのExtractが紹介するRössing Southの鉱物資源量は下表のとおりで、2010年Q3に更新される予定である。なお、Extractウラン生産開始は2013年を予定し、フル稼働で年産(U3O8) 6,700t/年を目標としている。
| Rössing Southの鉱物資源量合計 (U3O8カットオフ品位100ppm) |
| 鉱区 | カテゴリー | 資源量 (百万t) |
U3O8品位 (ppm) |
| Zone 1 | 概測鉱物資源量 | 21 | 527 |
| Zone 1 | 予測鉱物資源量 | 126 | 436 |
| Zone 2 | 予測鉱物資源量 | 102 | 543 |
| 合計 | 249 | N/A |
| (2009年7月時点、JORC規程に基づく) |
| 参考:http://www.jogmec.go.jp/news/release/docs/2009/pressrelease_100326.pdf |


