ニュース・フラッシュ
2010年4月19日
ロンドン
竹谷正彦
ナミビア:AREVA (仏)海水淡水化施設稼働開始
各社報道によれば、4月16日(金)、ナミビアで、サブサハラ諸国で最初となる海水淡水化施設が稼働を開始した。この施設は、AREVA(仏)が、Namib砂漠の中央部で計画しているTrekkopjeウラン鉱山に給水する目的で、首都Windhokeの西約300 kmのWlotzkasbakeに建設した。
同施設の海水淡水化の能力は、20百万m3/年で、このうち65%の処理水をTrekkopjeウラン鉱山が使用し、残りを国営水道会社のNamwaterに売却する。
「水」は、酸化ウランの抽出過程において不可欠の材料であり、ウランの豊富な同地域では、水不足がウラン鉱山開発の大きな阻害要因となっている。


