ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- 鉄鉱石
中国:青海玉樹地震による非鉄関連産業への影響続報
日本標準時で2010年4月14日08時49分(北京時間では同07時49分)、青海省玉樹蔵族自治州の玉樹県(東経96.7度、北緯33.1度)の深さ33 ㎞を震源とするM 7.1の地震が発生した。鉱業・非鉄金属産業に大きな影響は伝えられていないが、その後、ごく一部に鉱業関連の影響も見られた。
青海金端鉱業発展股分有限公司(略称「ST金端」)は、今回の地震震央から800㎞以上離れていて、同省海西州の炭酸ストロンチウム生産や傘下の西海石炭に所属する炭鉱に地震の影響が無いことを報道。
4月21日、開発採掘中の同省玉樹県の趙卡隆鉄鉱山で探鉱中の坑道や設備に損壊が見られたと鉱業関連で初の被災報道がなされた。生産開始に向けた懸念が伝えられている。震央からの距離は60~70 ㎞で、被害額100万元(1,360万円)と報じられている。
更に、青海省国土資源庁の情報によれば、同省玉樹蔵族自治州の曲麻莱県の大場金プロジェクトでは、道路が地震で不通になっている様子。探鉱段階で、季節の関係から現地には従事者もいなかったため、人的被害はないとのこと。


