閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年6月22日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Energia Andina社とEscondida鉱山が地熱探査に10.3百万US$を投資

 6月16日付けチリ地元紙等は、Energia Andina社とEscondida鉱山が新たな地熱探査鉱区をチリ・エネルギー省に申請し、これらの探査費合計は10.3百万US$になると報じた。
 Energia Andina社が申請した鉱区は、チリ北部第Ⅰ州のValle Ancho 1 (面積25,000 ha、探査費405,000 US$)、Valle Ancho 2(面積 18,000 ha、探査費376,000 US$)、Valle Anocho 3(面積18,200 ha、探査費432,000 US$)の各地域、及びチリ中央部第Ⅵ州のPalomo地域(面積45,600 ha、探査費672,000 US$)である。
 Escondida鉱山が申請した鉱区は、チリ北部第Ⅱ州のLastarria Uno(面積2,000 ha、探査費543,000 US$)、Lastarria Dos(面積 4,200 ha、探査費941,000 US$)、Lastarria Tres(面積 1,000ha、探査費 1,000 US$)、Lastarria Cuatro(面積 1,600 ha、探査費449,000 US$)、Socompa Uno(面積9,000 ha、探査費1.08百万 US$)、Socompa Dos(面積10,000 ha、探査費980,000 US$)、Socompa Tres(面積6,400 ha、探査費113百万 US$)、Socompa Cuatro(面積7,600 ha、探査費114百万 US$)、Socompa Cinco(面積4,500 ha、探査費978,000 US$)、Socompa Seis(面積3,500 ha、探査費837,000 US$)である。
 Escondida鉱山は2010年初めにもチリ第Ⅱ州と第Ⅲ州でその他6か所の地熱探査鉱区申請を行っている。

ページトップへ