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ニュース・フラッシュ

2010年6月29日 シドニー 原田富雄

豪:Rio Tintoの「未来の鉱山」に向けた取り組みは順調

 2010年6月25日、Rio Tintoは、自社が掲げる“Mine of the Future(未来鉱山)”の取り組みとして、パース事業所にてWA州Pilbaraの鉱山を運営管理するRemote Operations Center(遠隔操作センター)に加え、Pilbaraにおける各鉄鉱石鉱山のネットワーク化、鉄鉱石を運搬する鉄道システム、その他のインフラ及び港湾運営のため、新たなOperations Centerを立ち上げた。同センターには、技術を計画・支援するスタッフとして230人以上が勤務、200もの操作用設備が備え付けられ、作業の効率化や作業グループを超えたコミュニケーションが可能になるとしている。

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