ニュース・フラッシュ
2010年8月10日
シドニー
増田一夫
豪:BHP Billitonがトラック運転手への疲労検知装置を試験導入
2010年8月10日付地元紙等によれば、BHP Billitonがトラック運転手に対して疲労検知装置を試験導入すると報じた。WA州での導入前にチリの銅鉱山で試験導入を行う。Optalert社により豪州で開発されたこの疲労検知装置は、サングラスに取り付けられたセンサーが1秒間に500回の割合でサンプリングを行い、眠気の予兆を検出する。実際に疲労を感じる約30分前には警告を発することが可能である。