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ニュース・フラッシュ

2011年1月18日 シドニー 原田富雄

豪:Rangerウラン鉱山、2010年の酸化ウラン生産量が減少

 2011年1月13日、Rio Tintoの子会社であるEnergy Resources of Australiaは、NT州Rangerウラン鉱山の2010年の酸化ウラン生産量が前年比28%減の3,793 tと発表した。これに伴い、収益も2009年の273百万A$から45~55百万A$へと大幅な減収となる見込み。
 なお、2010年Q4の酸化ウラン生産量は同年Q3に比べ28%の増産となっており、2011年H1には低品位ウラン鉱石からウランを抽出するヒープ・リーチングに関する環境影響評価の申請を行う予定としている。

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