ニュース・フラッシュ
2011年4月14日
サンティアゴ
縫部保徳
チリ:CODELCO El Tenienteディビジョンの労働者が12百万Pesoのボーナスを含む労働協約を承認
メディア報道によると、CODELCO El Tenienteディビジョンの労働組合のうち、3組合が前倒しで行われた団体交渉で妥結した。これにより同ディビジョンの労働者4,100名のうち2,500名以上が12.3百万Peso(2.59万US$)のボーナスを受け取ることになる。
さらに、3,85%の賃上げ、3百万Peso(6,319 US$)の長期低利貸し付け、独立記念日ボーナス10%増も承認された。この労働協約の有効期間は40か月である。
残りの2組合(約1,600名が所属)は前倒し交渉に応じておらず、今後協議が行われる。