ニュース・フラッシュ
2011年4月18日
シドニー
原田富雄
豪:Kalahari Minerals社、ロシア国営企業との間で交渉を持つ
ナミビアでHusabウラン開発プロジェクトを手がけるウラン探鉱ジュニアExtract Resources 社(本社:WA州Perth)の株式42.7%を保有するKalahari Minerals社は、中国広東核電集団(CGNPC:China Guangdong Nuclear Power Holding Corp.)の100%子会社であるCGNPC Uranium Resources Co. から買収提案を受ける以前に、ロシアのウラン国営企業Atomredmetzoloto (ARMZ)との間で、同プロジェクトに関し話し合いを持ったことを明らかにした。
2011年2月、Kalahari Minerals社とExtract Resources 社は、ナミビアでRossingウラン鉱山を操業するRio Tintoとの間で、Husabプロジェクトについて対話を持ったことを明らかにしていた。