パナマ：Bellhaven社(加)がPitaloza金・銅プロジェクトのボーリング探査結果を公表

　Bellhaven Copper ＆ Gold Inc.(本社：加・バンクーバー)は、パナマ共和国に保有するPitaloza金・銅プロジェクトにおけるCaracucho地区の第2回ボーリング探査によって新規硫化鉱の金・銅鉱化作用を捕捉したと2011年5月25日付け同社HPに発表した。
　同プロジェクトは、パナマ共和国Azuero半島中央部に位置し、3箇所の有望地区であるBejucosa地区、Cementerio地区及びCaracucho地区からなる。Caracucho地区では、1994年に酸化鉱及び硫化鉱の金鉱化作用が捕捉されている。Bejucosa地区では、2010年12月から行われたボーリング探査によって地表下1.52～19.81 m、18.29 m間の平均品位金1.32 g/t及び銅0.13％の酸化鉱が捕捉されている。
　今回発表されたCaracucho地区のボーリング探査結果は、以下のとおり。
　・DDH-CC-02孔：地表下26.21～76.20 m、49.99 m間で平均品位金0.98 g/t及び銅0.46％の酸化・硫化鉱を捕捉
　そのうち：地表下26.21～45.72 m、19.51 m間で平均品位金1.07 g/t及び銅0.18％の酸化鉱を捕捉
　同：地表下45.72～76.20 m、30.48 m間で平均品位金0.93 g/t及び銅0.70％の硫化鉱を捕捉