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ニュース・フラッシュ

2011年6月13日 リマ 山内英生

ペルー:Grupo Mexico、Southern Copper社の投資継続を表明

 2011年6月9日付け地元紙等によると、Souhtner Copper社の親会社であるGrupo Mexicoは、Southern Copper社のGonzales社長が新政権の鉱業政策が明確化するまで20億US$の投資計画を再検討すると発言したことに関して、その発言内容を否定した。
 Grupo Mexicoは、「ペルーは、今後も経済成長を続けながら社会正義を実現していくだろう」とし、Southern Copper社がその発展の一部を担う存在となることを期待していると表明した。更に、政治的背景が落ち着いた段階でTia Maria銅プロジェクトの環境影響評価(EIA)手続を再開したい考えを示した。

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